こだわりの製法

~工場取材編~

Q.つかっているココナッツは?

A.使用するココナッツはWest African tall という品種です。
この品種は飲んでも食べても美味しいココナッツです。
美味しくてからだに良いココナッツオイルは、美味しいココナッツからできるというのはうなづけます。

Q.栄養価は?

A.淡水に海水が混ざり合う農園の土地柄、ミネラルが豊富に含まれたココナッツが原材料です。フレッシュな状態のものをつかい、からだに良い成分を生かせるよう製造工程にもこだわっています。
塩分が含まれた土地のミネラルいっぱいのココナッツから、自然のめぐみをいただくエキストラヴァージンオイルができるのですね。

Q.フレッシュなココナッツが採れる場所は?

A.工場を取り囲む位置に農園があるので、“生(ナマ)”のものがすぐに手に入ります。

Q.“生(ナマ)”でないものでつくるオイルとは?

A.輸送に時間がかかる工場等では乾燥したココナッツをつかっていたり、腐りかけたココナッツをつかって粗悪なココナッツオイルをつくっているところもあります。乾燥しているココナッツをつかえば水分が少ない分、油分を効率的にとりやすくなりますが、反面、栄養価も少なくなってしまいます。うちの工場では、“生(ナマ)”からつくるエキストラヴァージンオイルしかつくっていません。

Q.良いココナッツを見分けるの?

A.フレッシュなココナッツの中でも傷みはじめているものがないか、殻を割ったココナッツを一つひとつ、工場の熟練スタッフが匂いをかぎ分けて選別しています。
瞬時に判断していましたね。素人には全く違いが分かりませんでしたが、プロの臭覚は違う!と脱帽しました。収穫も選別も手間ひまがかかっていて、人の目で見極めているのですね。

Q.今回、従来のエキストラヴァージンオイルよりグレードの高い≪ココ・コールドプレス/プレミアム エキストラヴァージンオイル≫をつくっていただきましたが、オリジナル工程とは?

A.うちでは「コールドプレス製法」でココナッツオイルをつくっていますが、今回はこれまでに試みたことのない新たな工程を開発。これまでにないほど品質を高められたと確信しています。
企業秘密のため、詳細は申し上げられませんが、冷凍する工程を加えています。

Q.凍らせる意味は?

A.油分と水分を、より分離させるためです。水分が残ってしまうとカビや雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。通常の工程でも水分をとる工程は経ていますが、≪ココ・コールドプレス/プレミアム エキストラヴァージンオイル≫のためだけに考え出した工程が冷凍です。他ではやっていない工程を加えています。

Q.水分を分離しやすくする以外に、冷凍するメリットは?

A.コールドプレス製法では、発酵させるために通常60℃位に温める工程があります。発酵温度を低い温度にできれば、より多くの栄養分を残すことができます。60℃を下回る発酵温度にするために考え出したのが冷凍工程です。
凍らせることにより、味や香りなどを一定化させられますし、傷みにくさもより強化され、安定した生産が行えます。

Q.冷凍以外にも水分を除去する工程をプラス?

A.ココナッツを洗って砕いたあとにつかう通常の遠心分離機の工程以外に、冷凍というオリジナル工程を経て水分を徹底的に取っていますが、最後に新しい機械を使って、念には念を入れた工程を加えて水分を排除しています。この工程を加えることで油脂99.99%、100%と言えるココナッツオイルが完成します。

※数多くの生産工場を訪れ、何社かに試作を依頼した結果、≪ココ・コールドプレス≫がめぐり逢えた最良の工場です。研究熱心な工場長はじめ、匠の技とも言える選別作業を行うスタッフなど、人材も管理体制も申し分ない、信頼に足る工場と取り組みです。
今後も、現地スタッフが工場とのコミュニケーションを密に図りながら、栄養価や香りなど素材の良さを最大限に引き出すこだわりのココナッツオイルをご提供できるよう励んでまいります。

ココナッツオイルの特徴

ココナッツオイルは大きく分けて、無精製のヴァージンオイルと化学的に精製したオイルの2種類があります。
化学的に精製したココナッツオイルは、製造工程で悪玉コレステロールを増加させると言われるトランス脂肪酸を発生するため、ここで紹介するココナッツオイルとは無縁です。
2000年代から注目されているスーパーフードやオイルブームにのり、話題となっているのは、ヴァージンオイルに属するココナッツオイルのこと。
≪ココ・コールドプレス≫のココナッツオイルは、ヴァージンオイルの中でも最高峰のプレミアム・ヴァージンオイルであり、トランス脂肪酸は一切含みません。

効果効能としては、
ココナッツオイルに多く含まれる中鎖脂肪酸は代謝が早いことから、蓄積脂肪をケトン体に変えてエネルギー化するケトン体ダイエットであったり、
血液中のケトン体が増えることで脳の働きがアップすることから、脳機能向上(アルツハイマーや痴ほうの改善予防)などが期待されているほか、
中鎖脂肪酸中のラウリン酸による免疫力効果などが注目されています。
ちなみに、NHKの情報番組「あさイチ」では、2016年1月14日のお料理紹介を含めて3回にわたり、ココナッツオイルが紹介されています。
初めて取り上げられたのは、2014年4月30日。
順天堂大学大学院の白澤卓二教授が監修された『ココナッツオイルでボケずに健康(主婦の友社刊)』の紹介とともに、
老化防止、アンチエイジング、動脈硬化防止、アルツハイマー防止改善、健康法、ダイエット、肌ケア、便秘改善など。
2015年6月25日にも再度、
甲状腺機能の正常化、アルツハイマーや痴ほうの改善予防、脳の活性化、高い抗酸化作用、ガン予防など、最近の研究でさまざまな働きが確認されているとの情報が伝えられました。

※オイルの摂りすぎにはご注意ください。(1日大さじ1~2杯が目安と言われています)
※体質によっては、便がゆるくなることもあるようです。
※液体化~固体化は25℃位です。
※酸化しにくい油ですので、開栓後の常温保存も問題ありませんが、水分の混入にはご注意ください。